Transport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ、TLS)は、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。
主な機能として、通信相手の認証、通信内容の暗号化、改竄の検出を提供する。
TLSはIETFによって策定された。
当プロトコルはSSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれることも多い。
これは、TLSの元になったプロトコルがSSLであり、そのSSLという名称が広く普及していることによる。
2018年現在の最新版はTLS 1.3である。